2025-05

11年後のレッドリスト

11年後のレッドリスト|アフリカノロバ:湿った熱が、命を塞ぐ【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アフリカノロバ(学名:Equus africanus)と「家畜と湿球温度」の話です。2014年の図鑑では、民間療法の薬の材料として狩猟されていたことが主な理由で、「CR:深刻な危機」とされていました。そして最新のレッドリストでも、気候変動による干ばつなどの影響が重なって、「CR:深刻な危機」のままです。だからアフリカノロバは今も、「湿った熱が、命を塞ぐ」──そんな状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アフリカトタテグモ:飛べない糸が、世界を狭めた【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アフリカトタテグモ(学名:Stasimopus robertsi)の「低移動性」の話です。このクモは、2014年の図鑑では Stasimopus robertsi の名前で「EN:危機」として紹介されていました。ところが今は、IUCNのレッドリストだと「評価が付いていない」扱いになっていたんです。(未評価で検索に出にくい)さらに少しややこしいことが起きているみたいなので、アフリカトタテグモは今も、「飛べない糸が、世界を狭めた」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アフリカゾウ:共生の入口で、立ち尽くす【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アフリカゾウ(学名:Loxodonta africana)を「守るための選択」っていう話です。この子は、2014年の図鑑では、人間との軋轢が問題になって「VU:危急」でした。でも、その状況がさらに悪化したみたいで、最新のレッドリストでは「EN:危機」になってしまったんです。そんなわけで、アフリカゾウは今も、「共生の入口で、立ち尽くす」――そんな状態なのだと思います。この記事は短くて、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アフリカゴールデンキャット:見えないまま、減っていく【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アフリカゴールデンキャット(学名:Caracal aurata)を守るために役立つかもしれない、「RSPO認証」っていう仕組みがあるよ、という話です。このアフリカで暮らす珍しい猫は、2014年の図鑑では 「NT:準絶滅危惧」 でした。ところが最新のレッドリストでは、アブラヤシ(パーム油)農園の開発などの影響もあって、「VU:危急」 という評価になってしまったんです。だからこそ、アフリカゴールデンキャットは今も、「見えないまま、減っていく」――そんな状態なのだと思います。この記事は短くて、5分くらいで読めます。よかったら、最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アブラツノザメ:追いつけないまま、運ばれる【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アブラツノザメ(学名:Squalus acanthias)が、本当に「絶滅のベルトコンベア」行きなのか?――そんな話です。この種は、持続可能じゃない漁業に長いあいだ苦しめられてきました。2014年の図鑑では「VU:危急」。そして最新のレッドリストでも、回復を邪魔する気候変動などの影響が重なって、評価は「VU:危急」のまま変わっていませんでした。だからアブラツノザメは今も、「追いつけないまま、運ばれる」状態なんだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アビシニアジャッカル:登るほど狭い、最後の世界【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アビシニアジャッカル(学名:Canis simensis)が教えてくれた、「絶滅へのエスカレーター」の話です。この子は高地で暮らしているんだけど、気候変動の影響で「ここまでなら生きられる」っていう限界高度がどんどん上がってきています。だから2014年の図鑑では、評価が「EN:危機」になっていました。そして最新のレッドリストを見ても、その“限界”は農業にも当てはまるようになっていて、評価はやっぱり「EN:危機」のままです。つまりアビシニアジャッカルは今も、「登るほど狭い、最後の世界」に追い込まれているんだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アネガダツチイグアナ:子どもが残れない静かな戦場【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アネガダツチイグアナ(学名:Cyclura pinguis)と、ノネコとの関係の話です。この種はノネコに捕食されてしまう影響が大きくて、2014年の図鑑では「CR:深刻な危機」とされていました。その後、「ヘッドスタート・プログラム」で守る取り組みは進んでいて、効果も出てきています。けれど、最新のレッドリストでも評価はまだ「CR:深刻な危機」のままなんです。だからアネガダツチイグアナは今も、「子どもが残れない静かな戦場」みたいな状況にいるんだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アダックス:沈む足跡、残る祈り【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アダックス(学名:Addax nasomaculatus)と一緒に、エネルギー問題について考えてみます。このアダックスは、2014年の図鑑では「CR:深刻な危機」でした。そして最新のレッドリストを見ても、野生の個体数が今も300頭未満とされていて、評価は同じく「CR:深刻な危機」のままです。さらにグリーンステータスでも、回復した様子はほとんど見られず、「CD:危機的減少」とされていました。だからアダックスは今も、きっと「沈む足跡、残る祈り」みたいな状態なんだと思います。この記事は短くて、5分くらいで読めます。よかったら、最後まで読んでみてください。
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11年後のレッドリスト|アゾレスデンジソウ:消えたのは命ではなく、名だった【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アゾレスデンジソウ(学名:Marsilea azorica)が、「実は希少種じゃなかった」って話です。このアゾレスデンジソウ、2014年の図鑑では「CR:深刻な危機」って書かれていました。ところが、あとでIUCNレッドリストのほうを見に行ったら、Marsilea azorica という名前では見つからなくて、「え、なんで?」ってなったんですよね。不思議に思って調べてみたら、M. azorica は外来種の取り違えで、2015年の評価では「マルシレア・ヒルスータ(Marsilea hirsuta)」として整理され、「NA:評価対象外」になっていた――っていう「オチ」でした。でもね。勘違いが起きた“原因”は、たぶん今も変わってない。だから今も、アゾレスデンジソウは――「消えたのは命じゃなく、名だった」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|アゾレスウソ:祈りの先に、土が動く【IUCNレッドリスト比較】

今回は、アゾレスウソ(学名:Pyrrhula murina)が暮らすアゾレス諸島を襲っている「低気圧フランシス」の話です。アゾレスウソは、2014年の図鑑では「EN:危機」とされていました。ところが最新のレッドリストでは、外来種の侵入を抑えるなどの保護活動が効いてきたこともあって、「VU:危急」まで回復しています。ただ、それで安心できるかというと、まだそうでもなくて。保護を続けないと戻ってしまうかもしれない“保護依存”の問題や、気候変動で土砂崩れが増えるかもしれない不安も残っています。だからアゾレスウソは今も、きっと「祈りの先に、土が動く」――そんな状態なんだと思います。この記事は短めで、5分くらいで読めます。よかったら、最後まで読んでみてください。