11年後のレッドリスト 11年後のレッドリスト|キティブタバナコウモリ:小さな翼で、未来を探していた【IUCNレッドリスト比較】
キティブタバナコウモリ(学名:Craseonycteris thonglongyai)は、2014年の図鑑では、洞窟への人為的干渉、肥料目的のグアノ採取、観光利用、採餌域となる周辺林の焼失、石灰岩採掘計画などが、限られた生息地に依存する本種に対する深刻な脅威として指摘されていたことから「VU:危急」と評価されていました。そして、2026年時点で確認できるIUCNレッドリストの評価は、その後、ミャンマー側を含む分布情報や個体群情報が更新され、IUCN基準上はVUからNTへ変更されたものの、個体数傾向は依然として減少とされ、生息地の局所性と洞窟攪乱への脆弱性は残されているなどことから「NT:準絶滅危惧」と評価の変更が2018年にありました。 キティブタバナコウモリは今も、「小さな翼で、未来を探していた」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。

