※このページは、[IUCNレッドリスト]世界の絶滅危惧生物図鑑(2014年版)に基づいて制作した個人ブログです。
※画像はすべてAI生成(DALL·E)によるイメージであり、実際の生物写真ではありません。
こんにちは、鶏人|Keijin です。
今回は、ウンナンハコガメ(学名:Cuora yunnanensis)が「希少性のパラドックス」で、混乱している。って話です。
2014年の図鑑では、この種は広い範囲で生息地が壊されたり、環境が悪くなったりしている可能性があるとして、「CR:深刻な危機」って評価されていました。そして、最新のレッドリストを見ても、中国国外には生体が保持されていない、とされているのに、評価はやっぱり「CR:深刻な危機」のままなんです。
だからウンナンハコガメは今も、「祈りは湿地へ、影は市場へ」っていう状態なんだと思います。
この記事は短くて、5分で読めます。
よかったら最後まで読んでください。
※2026年時点で、IUCNレッドリストにおける最新評価は2009評価(2010年公開)です(以降の更新は、現時点では確認できていません)。
※本記事は専門家による学術的な評価ではなく、公開された資料に基づく個人の調査・見解を含みます。
※IUCN評価は「世界全体」と「地域・個体群」で分かれる場合があります。地域によって状況は異なります。
最新かつ正確な分類や保全状況については、IUCN公式サイトなどをご確認ください。
参考:IUCN Red List(学名:Cuora yunnanensis)
11年後の結論まとめ|ウンナンハコガメは今どんな状況?
⬇︎ウンナンハコガメの生態(基本情報)です。必要なら開いてください。

| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 和名 | ウンナンハコガメ |
| 英名 | Yunnan Box Turtle |
| 学名 | Cuora yunnanensis |
| 分類 | 爬虫類・カメ目(Testudines)/イシガメ科(Geoemydidae) |
| 分布 | 中国。主に雲南省中部(楚雄・玉渓・昆明など)で、四川南部にも可能性が示されることがある |
| 主な生育地 | 山地高原の谷あいにある湿地、ゆるやかな流れの小川や沼地(周囲はマツ林・常緑広葉樹林) |
| 大きさ | 甲長(まっすぐ測った長さ)の上限目安:オス約152mm、メス約190mm(中型の淡水ガメ) |
| 体重 | (情報がまとまって示されにくい) |
| 寿命 | 長寿の可能性が高いが、野外の寿命データははっきりしにくい(飼育下中心の知見が多い) |
特徴
- 希少性:長く「失われた(絶滅したかもしれない)」種として扱われてきたほど記録が少なく、現状も個体数が極めて限られている
- 分布の狭さ:分布域が雲南省の限られた地域に偏り、場所が特定されると採取圧が一気に上がりやすい
- 見た目:ハコガメ類らしく、閉じられる腹甲を持つタイプの淡水ガメ(属としてはCuora)
- 取引リスク:ペット取引(収集)による圧力が非常に大きいとされる
生態など
- 生育環境:湿地や、流れが中〜弱い小川(幅2〜5m程度の例)、水草が多い環境が挙げられている。標高は概ね1200〜1800mでの記録が中心とされる
- えさ:現地で想定される餌として、エビ類、水生昆虫、小魚などが挙げられている
- ふえ方(繁殖):野外の生態は不明点が多く、飼育下のデータが中心。交尾は春と秋に見られ、通常は年1回、4〜8個ほど産卵し(4〜8卵)、孵化まで64〜68日程度とされる
- 個体群の現状:2004年に取引個体が確認され、その後2008年に野外個体群が見つかった報告がある一方、追加個体群の確認は難しく、局地的で脆い状況が示されている
- 脅威:生息地破壊に加え、ペット取引(収集)や狩猟圧、場合によっては食用などの圧力が重なりやすい
出典
最終評価2009年:ウンナンハコガメ「CR:深刻な危機」
発見されたこれらの飼育下における繁殖個体が純粋なウンナンハコガメであるかどうかは疑わしいとされていたが、遺伝子検査によりそうであることが確定した。この種が希少な理由は不明だが、高地の適した生息域が限られていることや、食用や医療用途のための捕殺、広範囲にわたる生息域の環境破壊や劣化などが可能性としてあげられる。
出典:訳者 岩槻邦男、太田英利 / 発行者 池田和博 / タイトル『IUCNレッドリスト世界の絶滅危惧生物図鑑』/ 発行所 丸善出版株式会社 / 発行 2014/01/31 / © Kunio Iwatsuki, Hidetoshi Ota, 2014
| 項目 | 2014年の図鑑 | 現在(2026年確認) |
|---|---|---|
| 和名 | ウンナンハコガメ | ウンナンハコガメ |
| 英名 | Yunnan Box Turtle | Yunnan Box Turtle |
| 学名 | Cuora yunnanensis | Cuora yunnanensis |
| IUCNカテゴリ | 絶滅危惧IA類(CR)として紹介(本文内で「10年前には絶滅した」との記述もあり) | CR(Critically Endangered) |
| 評価・発表の扱い | 2014年時点の図鑑として、当時把握できた状況をもとに記述 | IUCNレッドリストは2010年の掲載(IUCN Red List 2010)で、2016年に訂正版(errata version)が出ている。最新の版として2025-2(2025年10月公開)でもCRの位置づけで整理されている |
| 種の真偽(雑種説) | 飼育下の繁殖個体が純粋なウンナンハコガメか疑われたが、遺伝子検査でそうであることが確認された、という流れで記述 | 遺伝的に検証されており、雑種由来ではないという推測は否定される、と整理されている |
| 野生個体の状況 | ごく少数の捕獲・確認例がある一方で、長年にわたり記録が乏しいことが示唆される | 野外での確実な情報は限られ、極めて希少なカメの一つとして扱われる(近縁種と並び、現存するカメ類の中でも最希少級という位置づけ) |
| 希少になった主因(脅威) | 希少な理由は不明としつつ、環境破壊・劣化、食用や医療用途目的の捕獲などが可能性として挙げられている。国際的なペット取引の対象になり得る点にも触れている | 主な脅威として、生息地の破壊(habitat destruction)と、中国国内のペット取引需要(pet trade)に結びつく圧力が重要要因として整理されている |
| 取引・密猟圧 | 国際的なペット取引の標的になりやすいこと、国際市場に出回る最初の個体が高額になる見積もりなどが記述されている | 極めて希少で高価になり得ることが取引圧を高める要因になり得る、という文脈で扱われる |
| 保全状況(域外保全・繁殖) | 中国国内で厳格に保護され、飼育下で保全されている個体がいること、繁殖や回復プログラムが成功しつつあることが記述されている | 中国国内の域外保全(assurance colony)に多くが移され、約50個体が維持され、繁殖成功も出ているとされる |
| 飼育個体の流通・分散 | 保護下で飼育されている個体がいる、という記述 | 中国国外には生体が保持されていない、とされる。別集団が収集者により見つかった可能性や、私的収集家への流通が示唆される記述もある |
出典
ウンナンハコガメ(Cuora yunnanensis)は、2014年時点で絶滅危惧IA類(CR)として扱われ、飼育下個体の雑種説は遺伝子検査により否定されつつあると整理されていた。2026年確認でもIUCNはCRを維持し(2009年評価、2010年公表、2016年訂正)、野外情報は極めて限定的である。主要脅威は生息地破壊と取引需要に伴う捕獲圧とされ、域外保全コロニーで約50個体が維持され繁殖成果も報告される一方、中国国外での保有は確認されていない。
⬇︎ウンナンハコガメの保護活動の種類です。必要なら開いてください。
| 保護活動の種類 | 内容の概要 |
|---|---|
| 生息地の保護 | 生息環境(山地の谷あいの湿地、緩やかな流れの小川、周辺の森林)そのものが激減しているため、残っている可能性のある場所を保全し、破壊(開墾・伐採など)を止めることが柱になる |
| 密猟・採集の禁止と取締り | 希少性ゆえに採集圧が強くなりやすいので、採集目的の持ち出しを原則止め、例外は保全・学術目的に限定する。違法採集の監視・取締りを強め、需要側にも抑止をかける |
| 生息地情報の管理(秘匿を含む) | 自生地が特定されると一気に狙われるため、詳細な生息地情報の公開を抑え、関係機関だけで共有するなど、情報管理そのものを保全手段として使う |
| 国際的な取引規制 | 国際取引の規制枠組み(条約上の掲載や輸出枠の設定)を使い、野生由来個体が商業目的で国外に流れないようにする |
| 域外保全(保険個体群) | 野生集団が消えても種が消えないよう、保全目的の飼育下繁殖(保険個体群)を維持する。単一のコロニーに依存せず、複数の保険コロニーを検討してリスク分散する |
| 遺伝管理と飼育下個体の統制 | 生存個体が少ないため、飼育下個体の把握と管理を進め、遺伝的多様性が保てるようにコレクション間の調整(交換・繁殖計画)を行う |
| 水質汚染などの脅威低減 | 小川や湿地の汚染(洗剤・肥料など)や周辺の農地化が大きな圧力になりうるため、流域の水質保全や汚染源対策も保全の一部として扱う |
| 調査・モニタリングと保全拠点づくり | 既知産地の再調査や周辺域の追加調査を行い、残存状況を把握する。研究・繁殖・教育を担う拠点整備を進め、長期で見守れる体制にする |
出典
最後に
読んでみて、どのように感じましたか?
「域外保全コロニーで約50個体が維持されていて、繁殖の成果も報告されてる一方で、中国国外での保有は確認されていない」ってことはさ。ずっとCR(深刻な危機)ってことも考えると、ひょっとして「野生絶滅」ってこともありえるのかな。
科学者もIUCNレッドリストも、そこまでとは言い切ってないみたいだけどね。もう少し詳しく調べてみます。
| 項目 | 内容 | 要点 |
|---|---|---|
| 2008年に見つかった「希望」のその後 | 2008年、複数年の調査の末に野生個体群が発見された。その後も追加の個体群を探す調査は続いたが、新たな個体群は確認されていない。既知の産地についても、2018年以降は新記録が得られていないという情報があり、さらに狩猟圧・中国国内のペット取引需要・生息地破壊などにより、当該の野生個体群は現在では完全に消失している可能性も示されている。 | かつて確認された野生個体群は、その後の記録が途絶し、消失している可能性がある。 |
| 何が起きたか | 高額で取引され得る希少種であること、需要が中国国内のペット取引に集中していることが背景となり、採集圧が強まった可能性がある。実際に、当該種は採集圧と取引需要が脅威として繰り返し指摘されており、既知の地点での減少にも影響したと考えられている。 | 取引需要と採集圧が、既知の野外個体群の衰退に拍車をかけた可能性が高い。 |
| 現在の状況 | 既知の地点は密猟対策の観点から厳重に秘匿されている。2008〜2010年に域外保全(assurance colony)の創設個体が野外から導入され、その後も飼育下での維持・繁殖が進められている。一方で、野外では新規の確実な発見が乏しく、状況の判定は難しいとされる。 | 野外は「確認が困難」で、命綱は飼育下の保全群に寄っている。 |
| なぜ「野生絶滅(EW)」に指定されないのか | 野生絶滅(EW)は、野外での個体が存在しないことを前提に、歴史的分布域の既知または予想される生息地での徹底した調査でも個体が記録されないことが求められる。険しい地形や秘匿される産地情報の事情も重なり、「どこにもいない」を断定するハードルが高い。 | EWは「徹底調査でも未記録」を要し、断定の基準が厳しい。 |
| 「CRのほうが守りやすい?」という見方 | 断定はできないが、CR(深刻な危機)として扱い続けることで、「まだ野外に残っているかもしれない」という前提のもと、生息環境の保全や監視の枠組みを維持しやすい、という読み方は成り立つ。 | CRのままにすることが、保全の枠組み維持につながるという解釈はあり得る。 |
| 「市場」だけが知っている生存確認 | 公式の調査では確認が難しい一方、採集者・取引の文脈から、野外由来とみられる情報が断片的に出ることがある。たとえば、罠で溺死した個体の写真証拠が提示された、という形で記録が語られている。これは「どこかに残っている可能性」を示す一方、「見つかった端から奪われる」構図も示唆する。 | 野外の痕跡が出るとしても、取引圧と隣り合わせで、希望と絶望が同居している。 |
出典
「もう絶滅してるかもしれないけど、とりあえずCRにしておく?」みたいな判断も、現実にはありえるんでしょうかね。たしかに、このカメさんが暮らしていた湿地を守ろうとすると、ウンナンハコガメは「絶滅してないかもしれない」って扱いのほうが都合がいい、って話はわかる気がします。
それでね。不謹慎かもしれないんだけど、もし万が一、野生のウンナンハコガメが見つかって取引に流れたら、とんでもない高値がついたりするのかな。
そこ、気にならないって言い切ったら嘘になりますからね。ちゃんと調べさせてもらいます。
| 項目 | 内容 | 要点 |
|---|---|---|
| 「とりあえずCRのまま」はあり得るか | あり得る。IUCNでEX(絶滅)やEW(野生絶滅)を付けるには、既知または推定される生息地で、適切な時期と期間を通じた徹底的な調査でも個体が記録されないことなど、強い根拠が求められる。確実性が不足する場合、より慎重なカテゴリ(例:CR)に留める運用が生じ得る。 | EX/EWは基準が厳しく、断定できない場合はCRに留まる余地がある。 |
| EX・EWにしにくい理由(基準の厳しさ) | EWは「野外での徹底調査で未記録」、EXは「最後の個体が死亡したことに合理的な疑いがない」状態が前提になる。険しい地形、発見確率の低さ、調査の限界があると、証明が難しくなる。 | 「いないことの証明」が難しいため、断定は遅れやすい。 |
| ロミオの誤ち(Romeo error) | まだ生き残りがいる可能性があるのに絶滅認定してしまうと、保全の手が引かれ、結果として本当に絶滅を招き得るという考え方がある。IUCNの運用でも、この種の誤判定リスクを意識した枠組みが議論・整理されている。 | 早すぎる絶滅宣言が、保全の停止を通じて絶滅を加速し得る。 |
| CR(PE)・CR(PEW)という「タグ」の考え方 | IUCNでは、CRのうち「おそらく絶滅」や「おそらく野生絶滅」の可能性が高いものを、Possibly Extinct(CR(PE))やPossibly Extinct in the Wild(CR(PEW))として識別する仕組みが整備されている。 | 断定はできないが危機は極限、という状態を表現する仕組みがある。 |
| 保全実務上の含意(調査・保護の継続) | 断定しないカテゴリで残すことは、調査の継続、保護の継続、資源配分の継続と結びつき得る。逆に、誤って絶滅側へ振れると、保全投資が縮小するリスクが指摘される。 | カテゴリ判断は生物学だけでなく、保全行動の継続にも影響する。 |
| 野生個体が見つかった場合の価格 | 具体の相場は公開されにくいが、カメ類を含む希少野生動物では、希少性が高いほど価格が上がる例が報告され、Cuora属の一部が数万ドル規模で取引され得ることも指摘されている。 | 需要と希少性が結びつくと、高額化し得る。 |
| 価格が絶滅を加速させる仕組み | 希少になるほど価格が上がり、最後の個体まで探索・採集する動機が強まる現象は、anthropogenic Allee effect(人為的アリー効果)として整理されている。 | 「希少=高値」が、採集圧をさらに強める。 |
| 近縁種を含む参考例(高額取引の報告) | 近縁種を含む淡水ガメ類では、違法取引や需要の高まりにより、個体が高額で売買される事例が報じられている。 | 現実に高額化し得るという前例がある。 |
| ウンナンハコガメへの当てはめ(推測の範囲) | きわめて希少で、野外情報が限定され、ストーリー性も強い種ほど、投機・収集・象徴価値が上乗せされやすい。結果として、発見が取引圧と直結しやすい構図になり得る。 | 「見つかること」自体が、取引圧を呼び込みやすい。 |
出典
- Earth.org(Cuora trifasciataの高額販売例の報道)
- IUCN Red List Summary Statistics(CR(PE)・CR(PEW)の説明)
- IUCN Red List Categories and Criteria ver.3.1(EX/EWの定義)
- How Do We Identify Anthropogenic Allee Effects(AAEの概説)
- Inferring extinctions III(Romeo errorを含むEX判定のコスト議論)
- Turtles and Tortoises Are in Trouble(Cuora属が高額取引され得る旨)
- High prices for rare species can drive large populations extinct(AAEの理論整理)
- Guidelines for Using the IUCN Red List Categories and Criteria(運用ガイドライン)
これを知った人の中には、きっと「ウンナンハコガメ=大金=土地を買って家を建てられる=家族が幸せになる」みたいに考えちゃう人、いるだろうね。
それでさ、もし「見つかった場所」がうっかりSNSで拡散されたら、その地点が人で荒らされて、結果的にカメたちが住めない環境になっちゃう……みたいなこともありそうで、怖いですよね。
そもそも物の値段って、需要と供給のバランスで決まるじゃないですか。だから、野生の個体が1匹でも見つかったら、どれくらいの価格になるかは、だいたい想像がつきますよね。
需要側には数えきれないほどのコレクターがいて、昔からそういう市場が成り立ってきたわけですし。だから、それをわかっているかどうかは別として、戦略としてCR(深刻な危機)のままにして、その地域全体を守ろうとするのは、自然な考えだと思います。
でもね。この種は長い間CR(深刻な危機)だったから、これ以上はもう「絶滅」しかない、って意味では、まあ大丈夫なんですけど。
こわいのは、今EN(危機)くらいの種とかで、わりとマニアも多くて、しかも生息地が分断されてる、みたいな条件がいくつも重なるケースですよね。数が減ったからって、もちろん安易にはしないだろうし、ちゃんと調査もした上でだろうけど、「250以下になったっぽいけど、CRにするのどうしますかね」みたいな話し合いって、現実に起きるのかなって思うんですよ。
だって、マニアが多い種なら、CRになったことで価値が上がる、ってことでもありますよね。
つまり、こういう流れが起きかねない。
IUCNや科学者が「絶滅寸前の幻の種(CR)」と発表する
希少性がマニアや投機筋に広まって、商品価値が一気に跳ね上がる
一攫千金を狙う地元の密猟者が、残りの数匹を血眼で探す
最後の数匹が捕獲されて、本当の絶滅(EW/EX)に至る
こういう「希少性のパラドックス」になること、あり得るじゃないですか。
だからこそ、評価ってきっとものすごく慎重に決めてるんだろうし、「嘘も方便」っていうより、たぶん嘘ではないんですよね。
科学って、「シュレーディンガーの猫」みたいなところがあって、蓋を開けて確かめるまでは、どっちとも言い切れないことってありますよね。だから「どっちでもあり得る」って受け止め方で、いいんじゃないかなって思います。
それに、経済学のアダム・スミスが言った「生きるのに欠かせないものほど安くて、別に必要ないものほど、なんでこんなに高いんだ」って話、あれに似てるなって。
人間ってさ。生きるのに本当は欠かせない湿地を開拓して、そこで暮らしてる希少なカメを必死に追いかけて、そこに高い価値をつける。なのに、彼らのすみかである湿地とか山とか川は、わりと雑に扱っちゃうじゃないですか。
ほんと、人間ってよくわかんないな……って、最近つくづく思いますよ。
ここまで読んで、あなたは、どのように感じましたか?
コメントで意見を聞かせてもらえると、とても嬉しいです。
貴重な5分間を、本当にありがとうございました。
ウンナンハコガメに、その5分が届くことを祈ります。
鶏人|Keijin




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