11年後のレッドリスト 11年後のレッドリスト|オオサンショウウオ:似ている顔、戻れない境界線【IUCNレッドリスト比較】
今回は、オオサンショウウオ(学名:Andrias japonicus)の「9割超が交雑」って話です。2014年の図鑑では、チュウゴクオオサンショウウオとの交雑が、いくつかの流域で報告されていることなどから、評価は「NT:準絶滅危惧」でした。ところが最新のレッドリストでは、京都市内の鴨川上流部の調査で、捕獲された個体の9割以上が交雑個体とされて、評価が「VU:危急」に上がってしまいました。だからオオサンショウウオは今も、「似ている顔、戻れない境界線」みたいな状態なんだと思います。この記事は短くて、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。

