11年後のレッドリスト 11年後のレッドリスト|カカオナミゴヘイゴケ:静かな避難所が、管理で崩れていく【IUCNレッドリスト比較】
今回は、カカオナミゴヘイゴケ(学名:Spruceanthus theobromae)は、「森を追われた難民」だった……というお話です。2014年の図鑑には、カカオの果園の管理が向上するとその場所からこのコケ類は絶滅するとされ、「CR:深刻な危機」と評価されていました。そして最新のレッドリストでも、農園の近代化や更新により生息基盤が失われるリスクは依然高いとされ、「CR:深刻な危機」のままでした。だからカカオナミゴヘイゴケは今も、「静かな避難所が、管理で崩れていく」そんな状態なんだと思います。この記事は短くて、5分で読めます。よかったら、最後まで読んでください。

