※このページは、[IUCNレッドリスト]世界の絶滅危惧生物図鑑(2014年版)に基づいて制作した個人ブログです。
Hi, I’m Keijin.
Today, I want to talk about the Thermal Water Lily (Nymphaea thermarum). It’s a story that sort of reminds me of a “vending machine.”
Back in the 2014 records, these plants were listed as “EW: Extinct in the Wild.” This happened because their habitat around the hot springs was destroyed by farming back in 2008. But then, in 2023, a wild population was rediscovered. Consequently, the IUCN updated their status in 2024, reclassifying them as “CR: Critically Endangered.”
So, even now, I feel the Thermal Water Lily exists in a state where “the wild is faint, but the management is heavy.”
This is a short post—it’ll only take about 5 minutes to read. I hope you’ll stick with me to the end.
こんにちは、鶏人|Keijin です。
今回は、オンセンスイレン(学名:Nymphaea thermarum)の「自動販売機」みたいな話です。
2014年の図鑑では、2008年に温泉まわりの環境が農地利用の影響で変わってしまい、生息地が壊れて「EW:野生絶滅」と評価されました。ところがその後、2023年に野生の個体群がもう一度見つかって、IUCNは2024年に評価を更新し、「CR:深刻な危機」へ改訂しています。
だからオンセンスイレンは今も、「野生は薄く、管理は濃い」そんな状態なんだと思います。
この記事は短くて、5分くらいで読めます。
よかったら最後まで読んでください。
※2026年時点で、IUCNレッドリストにおける最新評価は2024評価(2024年公開)です(以降の更新は、現時点では確認できていません)。
※本記事は専門家による学術的な評価ではなく、公開された資料に基づく個人の調査・見解を含みます。
※IUCN評価は「世界全体」と「地域・個体群」で分かれる場合があります。地域によって状況は異なります。
最新かつ正確な分類や保全状況については、IUCN公式サイトなどをご確認ください。
参考:IUCN Red List(学名:Nymphaea thermarum)
2008年の破壊、2023年の再発見、2024年の再評価
⬇︎オンセンスイレンの生態(基本情報)です。必要なら開いてください。

| 項目 | 情報 |
|---|---|
| 和名 | オンセンスイレン |
| 英名 | Thermal water lily / Pygmy Rwandan water lily / Miniature Rwandan water lily |
| 学名 | Nymphaea thermarum |
| 分類 | 被子植物・スイレン目(Nymphaeales)・スイレン科(Nymphaeaceae)・スイレン属(Nymphaea) |
| 分布 | ルワンダ固有。南西部のマシュユザ(Mashyuza / Amashyuza)温泉周辺の極めて限られた範囲(2023年に原産地近くで野生個体群が再発見された) |
| 主な生育地 | 淡水温泉の湧水があふれてできる湿った泥地。水が冷えて約25℃になる帯に成立し、水中ではなく“泥の表面”で生育する |
| 大きさ | ロゼット状にまとまり、株(群れ)の幅はおよそ10〜20cm。葉は直径1cmほどまで小さくなり得る。花は白色で小型(最大で約2cm程度とされる) |
| 寿命 | 多年草。寿命の目安は明確に示されにくい |
特徴
- 名前の由来:種小名 thermarum は「温泉(thermal spring)」に由来し、発見地の環境にちなんだ命名である。
- 見た目:世界でも最小クラスのスイレンで、明るい緑の小さな円い葉をロゼット状に広げる。白い花に黄色い雄しべをもつ。
- 希少性:もともと確認されていた自生地が極小で、分布がきわめて狭い(マイクロエンデミック)タイプ。
- 保全状況:IUCNでは長らくEW(野生絶滅)として掲載されてきたが、2023年の再発見により、再評価ではCR相当になる可能性が指摘されている。
生態など
- 生育環境:温泉の湧水が作る“湿った泥”という特殊環境に依存する。水位や湿り気、温度帯が少し崩れるだけで成立しにくい。
- ふえ方(繁殖):種子でふえる。花は自家受粉も可能で、開花後に花柄が曲がって果実が泥に触れるようになり、成熟すると果実が崩れて種子を放出する。
- 野外での状況:2010年代は野生絶滅と扱われ、栽培個体によって維持されてきた。2023年に原産地近くで野生個体群が再発見され、緊急の保全措置が提案されている。
- 脅威:温泉水の利用・改変による乾燥化(過去の主要因)に加え、再発見個体群に対しては採取圧(コレクターによる採集)や周辺開発(例:採掘など)がリスクとして挙げられている。
出典
最終評価2024年:オンセンスイレン「CR:深刻な危機」
この湿地植物はルワンダのマッシューザの温泉からあふれた水でできた泥状の土地のただ1か所で知られているだけである。2008年に農民たちが温泉の元になっていた帯水層を農地に転換したために環境が破壊され、この種は自然界から絶滅した。
出典:訳者 岩槻邦男、太田英利 / 発行者 池田和博 / タイトル『IUCNレッドリスト世界の絶滅危惧生物図鑑』/ 発行所 丸善出版株式会社 / 発行 2014/01/31 / © Kunio Iwatsuki, Hidetoshi Ota, 2014
| 項目 | 2014年の図鑑 | 現在(2026年確認) |
|---|---|---|
| 2014年当時の状況(図鑑の通り) | 2008年、ルワンダのマッシューザ温泉(Mashyuza Hot Spring)の極小湿地が農地開発等で改変され、自生地では確認できなくなった。野生では絶滅したとされ、IUCNでは野生絶滅(EW)として扱われていた(栽培下個体のみ) | 2023年にルワンダで野生個体群が再確認され、「野生にはもういない」という前提が崩れた |
| 生息地と分布 | ルワンダの温泉由来の湿った泥地(単一地点に近い極小分布) | ルワンダ国内の遠隔湿地で野生個体群が確認され、依然として分布は限定的(マイクロエンデミック) |
| 野生消失(2008年の状況) | 2008年ごろに原産地で最後に確認されたのち、野外調査で見つからず、IUCNで野生絶滅(EW)へ | 原産地近傍での再確認(2023年)により、野生消失の扱いは更新対象となった |
| 生息域外保全(当時) | 栽培下でのみ維持されている状況。キュー王立植物園では2009年に繁殖(発芽・栽培)の鍵が確立され、系統維持に貢献 | 生息域外保全は継続しつつ、ルワンダ国内でも保全目的の栽培・増殖(種子採取と育成)が進められている |
| その後の変化(2023年〜2026年)概要 | (2014年時点の叙述範囲外) | 2023年に野生個体群の再確認(rediscovery)。その後、保全行動と評価更新が進んだ |
| 2023年の再発見 | (2014年時点の叙述範囲外) | 2023年、ルワンダで野生個体群が再発見(rediscovery)とされる |
| レッドリストの評価変更(2024年) | IUCNで野生絶滅(EW)として扱われていた | IUCNレッドリスト(2024年評価・2024年公表):CR(Critically Endangered)。最終評価日:2024-03-25。評価基準:B2ab(iii,v) |
| 現在の個体数傾向 | (2014年時点の叙述範囲外) | IUCN表示:Decreasing(減少)。 |
| 現在行われている対策:生息域外保全 | 栽培下維持(国外の植物園等)に依存する段階 | ルワンダ国内で、元の生息環境を模した湿地サイト(Rwasave Fish Ponds)へ、移植個体群(100個体)を確立する計画・実施 |
| 現在行われている対策:自生地の調査 | 単一地点由来で、野生では見つからない前提の記述 | Mashyuza周辺の生態条件評価、潜在的生息地の探索、野生個体群の脅威評価・個体群規模把握などの調査が進行。 |
| 現在行われている対策:地域社会への啓蒙 | (2014年時点の叙述範囲外) | 地元住民向けのワークショップ等を通じた周知・協働(保全行動への理解形成) |
出典
- Royal Botanic Gardens, Kew: Nymphaea thermarum
- IUCN Red List: Nymphaea thermarum(2024年評価 e.T185459A249717119)
- The Rufford Foundation(PDF): Interim Translocation Progress Report(Project 46935-1)
- International Waterlily & Water Gardening Society(PDF): Spring 2024 Nymphaea thermarum article
- Oryx(Cambridge Core, PDF): Rediscovery of the waterlily Nymphaea thermarum Eb. Fisch. in Rwanda
- The Rufford Foundation: Rwanda’s Miniature Water Lily (Nymphaea thermarum) Endangered Species Recovery
ルワンダのマッシューザ温泉湿地に局在するオンセンスイレンは、2008年の農地開発による生息地改変を契機に野生個体が確認されなくなり、2014年時点では野生絶滅(EW)として栽培下個体に依存していた。その後、2023年に野生個体群が再確認され、IUCNは2024年にCR(B2ab(iii,v))へ改訂した。個体群傾向は減少とされ、生息域外保全の継続に加え、国内での移植個体群確立、原地・潜在生息地調査、地域住民への啓発が進められている。
⬇︎オンセンスイレンの保護活動の種類です。必要なら開いてください。
| 保護活動の種類 | 内容の概要 |
|---|---|
| 原生息地(温泉湿地・湧水域)の保全 | もともとの生育環境(温泉の湧出・浅い泥地)そのものが成立条件なので、湧水の流量・流路の改変、農地化、造成を抑え、微小生息地を優先的に守る。 |
| 水利用・水文(流量)管理 | 湧水の利用増加や流路変更で環境が崩れるため、取水や水路整備を管理し、浅水域が維持される状態(季節変動を含む)を保つ。 |
| 開発圧(採掘・土地改変)の抑制 | 既知産地周辺での採掘や造成がリスクになるため、影響評価の徹底と、重要地点では回避・縮小・緩和策を優先する。 |
| 野外個体群の保護(採取圧の抑制) | 希少性ゆえに採集・持ち去りが脅威になり得るため、詳細な位置情報の扱いを慎重にし、採取は許可制・最小限(研究目的中心)にする。 |
| ex situ保全(栽培・繁殖) | 野外で消えた期間が長く、栽培個体群が“保険集団”になるため、植物園等での維持・大量増殖(種子生産、栽培条件の標準化)を継続する。 |
| 遺伝的多様性の管理 | 少数由来の栽培系統に偏ると将来の適応力が落ちるため、由来の異なる系統を整理し、交配・更新・交換で遺伝的多様性を確保する。 |
| 再導入・移植(新個体群の確立) | 原生息地の復元や、類似環境への移植で“野外個体群”を再建する(段階的に試験導入→定着確認→拡大)。 |
| 研究とモニタリング | 野外では分布・個体数・脅威(採掘、土地利用変化など)を継続観測し、栽培では発芽・生育・繁殖条件を検証して再導入の成功率を上げる。 |
| 地域協働・普及 | 生息地が人の利用と近いため、地域住民・管理者と合意形成し、保全ルール(利用方法、立入り、採取、保全作業)を共有する。 |
出典
最後に
Me: So, having read that, what’s your take?
Questioner: It’s honestly kind of mind-blowing. To think a species we thought was gone for good just… reappeared, and got its status updated. I get that they’re trying this “phased introduction”—testing it out, making sure they take root, and then expanding. But even if they manage to grow the numbers, if the development around the hot springs keeps going, aren’t we just going to end up right back where we started? Also, the part about the hot springs turning into farmland caught my eye. Is there some specific kind of farming that needs that environment?
Me: That’s a good point. Let me dig into that a bit.
私:読んでみて、どんなふうに感じましたか?
質問者:いったん野生では絶滅したと思われていた種が、また見つかって、評価も見直されて戻ってきたって……すごいね。「段階的に試験導入して、定着を確認して、そこから広げる」ってやっているみたいだけど、もしその方法で増えたとしても、温泉地の開発が止まらなかったら、また同じことなんじゃないのかな。それに、温泉地が農地に変わったっていうのも気になるんだけど、何か特別な農業でもしている場所なのかな。
私:どうなんでしょうね。ちょっと調べてみます。
| 項目 | 内容 | 要点 |
|---|---|---|
| なぜ温泉地が農地に | 再発見個体群が確認された湿地環境は、農地転換が進み、換金作物の栽培地として利用されている。 | 湧水に依存できる立地が、農業利用(とくに乾季の水確保)と結びつきやすい。 |
| 育てていたもの | 栽培されている作物として、トマト、キャッサバ、ビート、アマランサス、パイナップル、コロカシア(タロイモ類)、さらに樹木作物としてマンゴー、アボカド、パパイヤ、マカダミア等が挙げられている。 | いわゆる特殊な農法ではなく、複数の換金作物を組み合わせた土地利用。 |
| なぜ破壊されたか | 生息地は温泉湧水に支えられる極小湿地であり、周辺の土地利用転換(農地化・水利用・微地形改変)により、生育に必要な泥状の浅湿地が損なわれやすい。 | 種の生育条件が「狭い」「水に依存」「微環境依存」のため、土地利用の変更が直撃しやすい。 |
| 「また同じことになるのでは?」という懸念 | 2010年代に野生絶滅(Extinct in the Wild)として扱われた背景には、生息地の改変・消失がある。再発見後も、生息地が私有地かつ人間利用と近接しているため、同様の圧力が再燃し得る。 | 再発見=安全ではなく、土地利用が変わらなければ再び局所絶滅のリスクが残る。 |
| 新たな脅威は「鉱山」 | 新個体群に対して、近隣のセメント工場に伴う採掘(石灰岩採石)と関連インフラが重大な脅威として示されている。採掘地は個体群から約10mの位置まで迫り、掘削・道路整備の直接影響に加え、湧水系への間接影響も指摘される。 | 農地化に加えて、鉱山開発が水脈・地形を通じて生息地の存続条件を揺るがす。 |
| 盗掘のリスク | コレクター需要による過剰採取が潜在的脅威として挙げられており、所在地情報の秘匿が必要とされる理由になっている。また、園芸市場での取引価格(例:1株あたり約500ユーロ)に言及がある。 | 希少性と市場価値が、採取圧と情報管理の必要性を生む。 |
| だからこその「段階的導入」 | 生息地(現地)での不確実性が大きい状況下で、域外または準域外の安全な拠点にバックアップ個体群を確立し、手順を検証しながら拡大する方針が採られている。 | 現地保全と並行して、バックアップ集団を先に確保するリスク分散。 |
| Rwasaveとは | ルワンダ大学の研究施設であるRwasave Fish Ponds(養魚池)に、長期モニタリングと保全研究が可能な管理下の区画を設け、移植先として利用している。 | 「保全の避難所」として機能する管理地で、データ収集と管理介入が可能。 |
| 戦略 | 10×22m区画に1×1mのサブ区画を設け、まず50個体をパイロット移植(定着確認)し、条件調整(水位・基質など)を行いながら拡大する設計が示されている。 | 生存・成長・繁殖の指標を取り、定着プロトコルを確立してからスケールさせる。 |
出典
- IUCNレッドリスト(2024評価・2024発表、DOI)
- The Rufford Foundation(Interim Translocation Progress Report 46935-1 PDF)
- Cambridge University Press(Oryx 2024 論文PDF: Rediscovery of the waterlily Nymphaea thermarum in Rwanda)
- International Waterlily & Water Gardening Society(Water Garden Journal, Spring 2024 PDF: Nymphaea thermarum 記事)
Questioner: Honestly, I might get some heat for saying this, but… if you move them out of their original home, they’re still gone from that spot. Isn’t that basically the same as being extinct? And about Rwasave… if it’s a managed environment, I don’t see how that’s much different from just keeping them in a greenhouse.
Me: So, you’re asking if Rwasave is basically just an “outdoor botanical garden.” Let me check on that.
質問者:ほんと、こんなこと言うと叱られそうだけどさ。そもそも、もともといた場所から移しちゃったら、その場所では結局いなくなるわけで、絶滅したのと変わらないんじゃない? それにRwasaveって、管理された場所で育ててるなら、温室で育ててるのとあんまり違いがない気もするんですけど。
私:つまり「実質、Rwasaveは、屋外にある植物園」じゃないのか、ってことですよね。調べてみます。
| 項目 | 内容 | 要点 |
|---|---|---|
| なぜ「温室と変わらない」と言えるのか:管理された環境 | Rwasave Fish Ponds はルワンダ大学の研究施設で、バックアップ個体群を確保するための移植先として使われている。長期モニタリングや保全研究を前提に、基質調整や水位コントロールを行い、マッシューザの微小生息環境に近づける設計になっている。 | 人の手が入る管理環境で、野外の自立系ではなく域外保全に近い性格を持つ。 |
| なぜ「温室と変わらない」と言えるのか:元の場所ではない | 本来の記載地はマッシューザ温泉近傍で、温泉湧水に支えられた泥状の極小湿地に成立していた。一方、現在の野生個体群は温泉水を利用するアボカド栽培地や養魚池周辺の水路状湿地に成立しており、移植地はあくまで元環境を模した別地点である。 | 立地も環境も同一ではなく、故郷そのものの復元ではない。 |
| では、なぜそこまでしてルワンダ国内に戻すのか?:「ルワンダの宝」としての主権 | 長期の域外保全のあいだ、種子や生体がルワンダへ十分に戻されてこなかった経緯がある一方、近年はルワンダ固有のスイレンを回復させる動きが強まり、ルワンダ国内での域外保全が将来の再導入に向けた拠点づくりとして位置づけられている。さらに、ルワンダ国内に新たな域外コレクションを設け、保全と啓発のために運用する必要性も提案されている。 | 保全個体群と知見を国内に保持し、国内主体で研究・保全・啓発を回すための基盤づくり。 |
| では、なぜそこまでしてルワンダ国内に戻すのか?:「野生」へのワンステップ | まずは管理下で生残・成長・定着の手順を検証し、データに基づいて段階的に拡大する方針が示されている。域外と域内(現地保全)の連結、野生個体群の強化、将来的な原産地への再導入が、中長期の選択肢として提案されている。 | いきなり過酷な現地で勝負せず、国内の準管理環境で成功確率を上げながら、将来の野生復帰につなげる設計。 |
出典
- University of Rwanda CASS(Rwasave fish farming station 紹介ページ)
- The Rufford Foundation(Interim Translocation Progress Report 46935-1 PDF)
- Cambridge University Press(Oryx 2024 論文PDF: Rediscovery of the waterlily Nymphaea thermarum in Rwanda)
- International Waterlily & Water Gardening Society(Water Garden Journal, Spring 2024 PDF: Nymphaea thermarum 記事)
Questioner: Once they vanished from those hot springs, the whole scene—the ecosystem they built together—it’s basically already fading out, isn’t it? I mean, keeping just the lilies alive in some safe pond elsewhere… doesn’t that just make them “specimens”? Don’t get me wrong, I have huge respect for the people in Rwanda working to save them. Seriously.
Me: We talked before about another species, remember? I said, “No matter how much you tweak the mechanism, if the underlying structure doesn’t change, nothing really changes.” But this time… it feels a bit more tangled than that.
Imagine a vending machine. You drop in a coin, and out comes a coffee. Now, imagine gutting all the machinery inside and replacing it with a person holding a can of coffee. When someone drops a coin, the person inside sees it, checks which button was pressed, and manually pushes a can out the slot… It’s kind of like that.
The internal structure is completely different—artificial, even—but from the outside? It still looks like just your average coffee machine, right?
Ideally, we should have built a protective box—like a sanctuary—right there at the hot spring itself, letting the lilies stay warm in their true home. But with development pressure, political negotiations, and everything else piling up… it’s just not that simple right now.
So, even if we change the setup on the ground, if the root structure managing it all stays the same… maybe nothing really changes after all.
That’s probably why that “single vote” matters so much—speaking of the election we just had.
Thank you so much for your valuable 5 minutes. I pray that those 5 minutes will reach the Thermal Water Lily.
Keijin
質問者:元の温泉地から彼らがいなくなった時点で、温泉とスイレンが一緒に作ってた風景というか、生態系の絵みたいなものは、もう消えかけてるよね。だって、安全な別の池でスイレンだけが生き残っても、それって結局「標本」なんじゃないかなって思える。たしかにルワンダで守ってる人たちのことは本当にすごいと思うし、敬意もあるけどね。
私:前に別の種で「仕組みをいくらいじっても、構造が変わらなければ結局なにも変わらない」って話したけど。 今回はそれより、もう少し複雑でややこしい話になってる気がするんです。
たとえば、100円入れるとコーヒーが出てくる自動販売機があるとして、中の機械を全部取っ払って、代わりに、コーヒーを持った人が中に入ってると想像してみてください。そこで誰かが100円を入れたらそれを確認して、押されたボタンのコーヒーを、吐き出し口から手で出してる……みたいなイメージ。
こうなると、中身の構造はもう完全に別物なんだけど、外から見たら「いつも通り、コーヒーの自販機だね」って見えますよね?
たぶん本当は、温泉地そのものに、大きなオンセンスイレンを受け止められる保護施設みたいな箱を作って、その中でちゃんと温まっていてほしかったんだと思うのだけど。開発の圧力とか、政治的な話し合いとか、いろんな事情が重なって、今はそう簡単にいかない……ってことなんだろうね。
結局、現場の構造と仕組みを変えても、それを管理している根っこの構造が変わらない限り、なにも変わらないのでしょうか。
だから、つい最近選挙があったけど、「清き一票」が大切になるんだろうね。
ここまで読んで、あなたは、どのように感じましたか?
コメントで意見を聞かせてもらえると、とても嬉しいです。
貴重な5分間を、本当にありがとうございました。
オンセンスイレンに、その5分が届くことを祈ります。
鶏人|Keijin




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