11年後のレッドリスト 11年後のレッドリスト|アジアゾウ:道の世界で、生きている【IUCNレッドリスト比較】
今回は、アジアゾウ(学名:Elephas maximus)が、すみかを奪われて「路上生活」のような状態に追い込まれている、という話です。2014年の図鑑では、人口の増加にともなって生息地が減少し、劣化し、分断されてきたことなどから、「EN:危機」と評価されていました。そして、2026年時点で確認できるIUCNレッドリストでも、その評価は2014年と変わらず、「EN:危機」のままでした。近年は、生息地の分断や道路・鉄道などのインフラ拡大によって、アジアゾウが農地や人の暮らす場所に入り込むことが増え、人とゾウのあいだの衝突も深刻になっています。だから、アジアゾウは今もきっと、「道の世界で、生きている」ような状態なんだと思います。この記事は短めで、5分ほどで読めます。よかったら、最後まで読んでみてください。

