2026-06

11年後のレッドリスト

11年後のレッドリスト|キタムリキ:深い森で、細い命をつないでいた【IUCNレッドリスト比較】

キタムリキ(学名:Brachyteles hypoxanthus)は、2014年の図鑑では、食用・スポーツ目的の狩猟に加え、大西洋岸森林の消失と分断が進んだことなどから「CR:深刻な危機」と評価されていました。そして、2026年時点で確認できるIUCNレッドリストの評価も、2014年と変わらず、「CR:深刻な危機」のままでした。近年は、保護区管理や森林再生、個体群回復事業は進んでいますが、森林の分断と個体数減少は今も続いています。キタムリキは今も、「深い森で、細い命をつないでいた」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|キタイタチキツネザル:炭の煙の奥で、息をしている【IUCNレッドリスト比較】

キタイタチキツネザル(学名:Lepilemur septentrionalis)は、2014年の図鑑では、生息地の損失や個体数の少なさなどから「CR:深刻な危機」、と評価されていました。そして、2026年時点で確認できるIUCNレッドリストの評価も、2014年と変わらず、評価は「CR:深刻な危機」のままでした。 近年は、保護地域化や再調査、地域住民を含む保全活動は進められています。しかし、木炭生産、伐採、焼畑、放牧、狩猟による圧力は今も続いており、確認数の増加を単純な回復とは読めない状態です。キタイタチキツネザルは今も、「炭の煙の奥で、息をしている」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。
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11年後のレッドリスト|キシベアリサザイ(ブラジルアリサザイ):平均の海に、沈められた危機【IUCNレッドリスト比較】

キシベアリサザイ(ブラジルアリサザイ)(学名:Formicivora serrana)は、2014年の図鑑では、外来種の捕食動物によって巣が襲われることなどから「CR:深刻な危機」、と評価されていました。そして、2026年時点で確認できるIUCNレッドリストの評価は、旧学名のFormicivora littoralisが、現在Formicivora serranaの亜種になったことにより分布が広がり、「LC:低懸念」と評価の変更が2024年にありました。 キシベアリサザイは今も、「平均の海に、沈められた危機」状態なのだと思います。この記事は短く、5分で読めます。よかったら最後まで読んでください。